肌のトラブルに気がついたとき、
私達はまず、直接そのトラブルに何かしようと考えます。
美容液をぬったり、薬をぬったり。
中には、美容外科などで外科的な手法を用いる人もいます。
私達の肌は、トラブルをおこした状態になったとき、
「すでに死んでいる」と言う事はご存知でしょうか?
肌細胞は、肌の奥深くで生まれ、時間をかけて角質となり、
肌表面にあらわれてきますが、そのときすでに細胞の核は消滅し、死んでいるのです。
ですから、外側からどんなにケアをしようとも、その肌細胞が生き返ったり、
細胞が生まれ変わったり、細胞の質が向上することはないのです。
肌の質、つまり肌細胞の質を向上させるためには、
直接肌作りの現場に栄養を運ばなければならないのです。
肌は、どこで作られるのでしょう。
それを知るには、少し肌の構造についてお話しましょう。
肌は、大きく3層に分かれています。
深いところから、皮下組織、真皮、表皮となっていて、
私達が普段「肌」と呼んでいるところは、この「表皮」です。
そして表皮はさらに4層に分かれ、
奥から、基底層、有棘層、顆粒層、角質層となっています。
肌が生まれるのは、基底層で、
ここから角質層まで14日間をかけて成長し、
核を失い死んだ状態「角質」となって14日間肌を最前線で守り、剥がれ落ちていきます。
基底層では、真皮の毛細血管から運ばれてくる栄養を使い、肌が作られます。
ですから、血流が滞ったり、必要な栄養素が足りなかったりすると、
肌細胞の質は低下してしまうのです。
質の悪い肌細胞は、角質となって最前線に行った時にも、
スカスカで異物も進入しやすく、肌を守ることができません。
すると、外的刺激を受けやすくなり、メラノサイトが活性化し、シミを発生させます。
それどころか、外的刺激によって肌深部の遺伝子にダメージを受け、
肌作りのメカニズムそのものにダメージを受けてしまうことさえあります。
質のいい肌細胞こそ、目指すべき肌づくりの目標なのです。
弾力の現場は、表皮の奥、真皮層にあります。
ここには、コラーゲンがネット状に張り巡らされ、エラスチンやヒアルロン酸が存在します。
弾力の源には外側からのアプローチがほぼ不可能。
そこまで浸透させるとなると、肌のバリア機能を完全に破壊する必要があり、
それは有害な行為となってしまいます。
コラーゲンを肌につけるということは、
肌表面の保湿には効果がありますが、
内側にコラーゲンを届ける事はできないのです。
コラーゲンは、自分自身によって生み出されるか、
外科的な手法で注入するかのどちらかでしか増やす事はできないのです。
「悠々美的」には、コラーゲンの生成メカニズムに働きかけ、
コラーゲンをはじめとした弾力線維細胞の生産を活発化させる効果があり、
しわを解消したりハリを取り戻したりすることができるのです。